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美容外科用語

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行


アーテコール【あーてこーる】

コラーゲンに非吸収性の樹脂様の成分を配合し、吸収されないように工夫した製品。永久的で持続性の高いのが利点。その分、うまく注入されないと半永久的なトラブルを起こすことがあります。

IPL【あいぴーえる】

IPLはレーザーとは異なります。広範囲の波長の光を照射し、肌のくすみや薄いシミ、そばかすを改善し、肌にハリを持たせる治療器として主にフォトフェイシャルで使用されています。光そのものはレーザーより弱いので効果も限定的ですが、皮膚に大きなダメージを与えないのがメリットです。

赤ら顔【あからがお】

赤ら顔にも種類がありますが、毛細血管が拡張することで起こる赤ら顔は、肌の表面の表皮のすぐ下にある真皮の毛細血管が拡張した状態を指し、特に気温が下がった時や興奮時などに赤みが強くなります。赤ら顔の種類にもよりますが、フォトフェイシャル、ケミカルピーリング、ビタミンC導入などで治療をします。

あざ【あざ】

アザの種類には血管腫、太田母斑、蒙古斑、扁平母斑などがあります。茶色や黒、青いアザはメラニン色素性、赤いアザは毛細血管などが異常増殖して起きる血管性の2タイプに分けられます。アザを治すには皮膚移植やレーザー機器を用いた治療法があります。

アシンメトリーバッグ【あしんめとりーばっぐ】

バストアップさせる豊胸術などに使う人工乳腺の形状のひとつで、左胸と右胸それぞれに専用のバッグが用意されています。アシンメトリーバッグは形、感触ともに自然でふっくらとしたバストラインを実現しますが、乳腺の下に挿入するため医師に高度な技術と経験が必要です。内部が漏れるなどの心配がなく安全面にも優れており、最新の豊胸術において人気があります。

アスコルビン酸【あすこるびんさん】

無色の水溶性ビタミンで、ビタミンCの別名。メラニンの抑制をはじめコラーゲン合成の促進、抗酸化作用などさまざまな性質を持ち、人間の体内では作り出せない成分です。シミやシワ予防として塗り薬や化粧品に配合されていますが、皮脂の酸化を抑えて炎症を抑えるので、特にニキビに効果的です。

アダルトアクネ【あだるとあくね】

大人ニキビと呼ばれ、俗にいう吹き出もののことを指します。皮脂の分泌過剰によって生じる10代のニキビとは違い、ストレスやホルモンバランスを崩すことなどが原因です。炎症を伴う赤ニキビや、酸化した黒ニキビの解消には、各種レーザーやピーリング、イオン導入などで改善することができます。

アナトミカル型【あなとみかるがた】

バストアップさせる豊胸術などに使うバック(人工乳腺)の形状のひとつで、しずくのような形をしています。横から見ると下方にボリュームが出るので、乳房の形状を最優先したい人や、バストを2カップ以上アップさせたいと考えている人に人気があります。

あばた【あばた】

皮膚の水泡痘瘡が治った後の皮膚に残る小さなくぼみを指します。元来、天然痘が治った後の顔に残る傷のことを呼んでいました。WHOの天然痘絶滅宣言後は意味が変わり、吹き出物が治った傷痕をあばたというようになりました。美容クリーム、コラーゲン、ヒアルロン酸、レーザー治療などで対処できますが、一度できると治りにくいのが特徴です。

アフターケア【あふたーけあ】

手術後などに行われるケアのことで、行った手術や医師によって内容はさまざま。手術後の消毒や抜糸などの検診はもちろん、患者が抱く不安に対する心のケアから場合によっては再修正なども含まれます。例えば豊胸術の後に行われる超音波マッサージなど、医院により内容や費用などの取り扱いが異なるので、事前に相談しておくことが大切です。

アプトス【あぷとす】

返しのついた糸を皮下に挿入して、コラーゲンなどの皮下組織や皮下脂肪などを増やす治療法です。最近では金の糸とともに溶解する糸を一緒に挿入して、効果を高めるのが主流となっています。

アポクリン腺【あぽくりんせん】

汗を分泌する汗腺のひとつで、脇の下や陰部に分布する大汗腺のことをアポクリン腺と呼びます。アポクリン腺から出る汗には脂肪、鉄分、アンモニアなどの栄養分が多く含まれており、細菌が繁殖しやすく体臭の原因になります。ワキガはこの汗腺が出す分泌液が毛根に停滞して皮脂腺と混じり合うことが原因です。

アポノイローシス【あぽのいろーしす】

二重まぶたを構成する細い筋組織をアポノイローシスと呼びます。二重まぶたを作る場合、この筋組織に髪の毛より細い特殊なナイロン糸を埋め込むことにより、自然な組織構造に近づけることが美しい仕上がりのポイントとなります。

アルファヒドロキシン酸【あるふぁひどろきしんさん】

ケミカルピーリングなどに使用される酸の成分で、果実類から抽出されることが多いので、フルーツ酸とも呼ばれています。肌表面の古い角質を取り除く効果があるので、くすみを解消したり、新陳代謝を高める働きがあります。美肌効果が期待できる成分です。

アレキサンドライトレーザー【あれきさんどらいとれーざー】

宝石のアレキサンドライトを用いて、可視光と赤外線の中間程度の赤色光線を出す医療レーザー機器の一種。レーザー脱毛に用いられているほか、皮膚表面の真皮のメラニンにだけ反応する性質を持つので、シミやそばかすの治療にも使われています。

アンチエイジング【あんちえいじんぐ】

日本語では“抗老化”“抗加齢”という意味で訳され、年齢を重ねることに伴う衰えや機能の低下に歯止めをかけ、若返りを図る“老化防止”という意味が含まれます。年齢によるシミやたるみなどの皮膚の老化を改善させることを指します。

イオン導入【いおんどうにゅう】

皮膚は外的刺激から守るバリアー機能を持っており、スキンケア製品の浸透を妨げる場合があります。イオン導入では微弱電流をイオン化し肌に流すことで、イオンバランスをコントロールしながら皮膚のバリアー機能を解除し、有効成分を皮膚の奥までダイレクトに浸透させることができます。高濃度ビタミンC、プラセンタ、コラーゲンなどの浸透を助けます。

イボ【いぼ】

皮膚から盛り上がっている小さなできものを指す俗語。ウイルスが引き起こす感染症で、形や色もさまざまな皮膚病の一種です。治療は増殖した細胞を取り除くことが必要となり、手術による切除、液体窒素やレーザーによる除去などの治療法があります。

インフォームドコンセント【いんふぉーむどこんせんと】

アメリカで生まれた言葉で、日本でも必要性が認識されてきた“説明のうえでの納得と同意”のことをインフォームドコンセントと呼びます。患者が自分の症状と治療行為、副作用などについて知りたいことを“知る権利”があり、治療法を自分で決める“決定する権利”を持つことをいいます。

インプラント法いんぷらんとほう【いんぷらんとほう】

病気やケガなどにより失われた組織や器官を、生体以外の人工物で補う治療のことをインプラント法といいます。審美歯科では短い通院期間で美しい歯並びを手に入れるため、自分の歯根を残してセラミック製の歯をかぶせる治療法がこれに当たり、美容外科においては乳ガンなどで失った乳房の再建をすることに当たります。また、プロテーゼによる輪郭形成などもインプラント法と呼ばれます。

AHA【えーえいちえー】

アルファヒドロキシン酸の略称で、ケミカルピーリングなどに使用される酸の成分で、果実類から抽出されることが多いので、フルーツ酸とも呼ばれています。肌表面の古い角質を取り除く効果があるので、くすみを解消したり、新陳代謝を高める働きがあります。美肌効果が期待できる成分です。

永久脱毛【えいきゅうだつもう】

レーザーなどを使って、毛根・毛乳頭を処理し、再び毛が生えるのを防ぐことを永久脱毛といいます。永久脱毛には医療用脱毛レーザーを使用するレーザー脱毛と、特殊な針を差し込み電流を流すものとの2種類あります。毛乳頭は毛の発生や成長の源となる部分で、これを破壊することで、体毛が生えるのを防ぐことができます。医療用脱毛レーザーは、90年代にアメリカはハーバード大学医学部皮膚科にて開発された最新医療技術であり、エステティックサロンなどで用いられるものは低出力レーザーでこれとは異なります。アザやシミの治療に開発された医療用レーザーを改良したものであり、医療機関でしか使用が許可されていないものなのです。毛には活動期、退行期、休止期があるので、レーザー脱毛は数回の照射が必要です。一方、電気針式の脱毛では、痛みが強い上に10回以上の治療を数年かけて繰り返す必要があるので、今では医療用レーザー脱毛が主流となっています。

エクリン腺【えくりんせん】

唇を除いたほぼ全身に分布してる、無色の汗を分泌する腺。生命維持に欠かせない汗腺で、暑い時や緊張した時、辛い物を食べた時に汗を分泌して、体温を調節する大切な機能を果たします。エクリン腺そのものは無菌状態でニオイはないものの、細菌に分解されると体臭の元になります。

FDA【えふでぃーえー】

アメリカ食品医薬品局のことで、米国厚生省の中にある部局のひとつ。日本でいうと厚生労働省に当たります。検査薬や医療器具などの安全性と有効性の審査を行い、市販の認可を行っています。FDAの審査基準は厳しく世界的な認可と認識されるようなところがありますが、FDAで認可された食品や医薬品が日本において認可されていない場合も多くあります。

エラ【えら】

頬にある骨が出っ張る部分をエラと呼びます。日本人はエラが張った輪郭の持ち主が多く、特に女性は頑固な印象を与えるので、気にする人が多いようです。治療の種類としては、ボトックス注射やエラ骨削りなどがあり、女性的なふっくらとした、あるいはスッキリとした輪郭を得ることができます。

エラスチン【えらすちん】

コラーゲンと同じように細胞外で働く繊維状のたんぱく質。ゴムのように伸び縮みする性質があり、肌の弾力を保つ弾力繊維の主成分です。加齢とともに含有量が少なくなり生成されにくくなるので、シワやたるみの原因につながります。

エンダモロジー【えんだもろじー】

痩身術のひとつで、セルライトに働きかけてボディラインを整えるマッサージのこと。もみほぐしと吸引を同時に行うことで血流とリンパの流れを改善し、脂肪分解機能をアップさせます。

太田母斑【おおたぼはん】

皮膚の真皮にメラニン色素をつくる色素細胞が沈着する疾患で、通称は青アザ。主に目の周囲から頬にかけて片側に見られることが多く、レーザー治療が有効とされています。

オートコラーゲン【おーとこらーげん】

自家コラーゲンのこと。通常のコラーゲンは牛から抽出して製品化されますが、アレルギー反応などのリスクがありました。オートコラーゲンは脂肪吸引の際に取り出した自分のコラーゲン成分を保存し、シワ取りなどに用いることができます。ただし、臨床的な意味には賛否が分かれているのが現状です。

大人にきび【おとなにきび】

アダルトアクネとも呼ばれ、俗にいう吹き出もののことを指します。皮脂の分泌過剰によって生じる10代のニキビとは違い、ストレスやホルモンバランスを崩すことなどが原因です。炎症を伴う赤ニキビや酸化した黒ニキビの解消には、各種レーザーやピーリング、イオン導入などで改善することができます。


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カーボメッド【かーぼめっど】

痩身術のひとつで、医療用の炭酸ガスを特殊な機械を使って皮下に注入して、痛みもなく脂肪を分解する治療法。炭酸ガスを注入すると、細胞がその瞬間、酸素不足の状態になり、その部分に酸素が運ばれます。そこで有酸素運動をしたような状態になり、脂肪が燃焼しやすくなるのがカーボメッドの仕組みです。セルライトを分解することでボディラインを矯正したり、細胞の新陳代謝が活性化されて再生能力が高まるので、皮膚のツヤを改善させる効果も期待できます。

活性酸素【かっせいさんそ】

通常呼吸して取り入れた酸素中の約1〜2%が変化したもので、多くの病気の元となる強い酸化力を持った活性化された酸素のこと。体のサビのようなもので細胞を傷つけるので、老化の一因となり、アンチエイジ対策が必要とされます。特に喫煙や激しい運動は、活性酸素が生成されやすくなります。

カニューレ【かにゅーれ】

脂肪吸引で使用する直径1.5〜3.0ミリの吸引管のこと。脂肪吸引する部位などで使用するカニューレの径・長さが異なります。おへその穴やヒップラインのシワなど吸引する場所の近くに2〜3ミリの穴をあけ、皮下脂肪を直接吸引します。

ガミースマイル【がみーすまいる】

笑うと歯茎が見える状態のことをガミースマイルといいます。唇を引き上げる筋肉を切ったり、歯のつけ根の歯茎を削ることで歯を多く見せるなどの手術で改善します。場合によっては、上アゴの骨を少し切り取って歯を上方にずらすという根本的な骨切り手術を行うこともあります。

眼瞼下垂治療【がんけんかすいちりょう】

上まぶたを持ち上げる筋肉が年齢とともに衰えるなどの理由で、本来の働きをしないためにまぶたが垂れ下がってしまう状態を眼瞼下垂といいます。薬物治療によって症状をやわらげることはできますが、手術をしなければ筋肉の機能を回復することはできません。余っている皮膚を切開して小さくする治療法が一般的です。

汗腺【かんせん】

全身の皮膚に分布されていて、アポクリン汗腺と呼ばれる大汗腺と、エクリン腺と呼ばれる小汗腺の2種類に分類されます。汗腺は汗を分泌して老廃物を排泄するとともに、体温を一定に保つ作用があります。過剰な発汗はワキガや多い汗症の原因となり、治療が必要です。

陥没乳頭【かんぼつにゅうとう】

乳頭部の発育障害のために乳頭の頭部が乳輪中に陥没し、常にへこんでしまっている状態のこと。乳輪が堤防状に盛り上がっている状態を指します。授乳機能に影響を与えたり、陥没している部分に老廃物がたまることで炎症をおこす場合もあり、治療が必要ですが、乳頭を刺激した時に出てくる程度ならあまり問題ありません。陥没乳頭治療にはいくつか種類があり、今後の授乳の有無などを踏まえたうえで医師との相談が必要です。

顔面神経【がんめんしんけい】

顔の表情を作る筋肉を動かす神経のことで、脳から直接出ている神経である脳神経のうち、7番目の神経。あらゆる顔の表情を作る表情筋と呼ばれる筋肉は、顔面神経という1本の神経によって調整されています。また、副交感神経も顔面神経によって働いています。

局所麻酔【きょくしょますい】

手術を行う部位にある神経の一局所だけに麻酔薬を注入して、知覚麻痺させる治療法。その場合、意識は保たれます。美容外科においては局所麻酔が一般的。局所麻酔には局所浸潤麻酔、伝達麻酔、硬膜外麻酔、脊椎麻酔の4種類があります。

クイック法【くいっくほう】

二重まぶた整形の種類で埋没法の別称。まぶたの皮膚を切開することなく、髪の毛よりも細い医療用ナイロン糸を用いて、まぶたの裏から固定して二重のクセをつけるという治療法です。元に戻したり、ラインを変更できたりと、手軽にできるのがメリットです。まぶたにある脂肪が原因で腫れぼったい目元に最適で、ハッキリとした二重に仕上げることができます。その名称からも分かるとおり、10分程度で手術が終了します。

クールタッチレーザー【くーるたっちれーざー】

ニキビ痕、小じわ、毛穴の開きなどの治療に用いるレーザー治療のこと。へこみの原因になっている肌の真皮層にレーザーを照射してコラーゲンを増殖させて、肌をふっくらと盛り上げて改善します。レーザー照射とほぼ同時に冷却ガスによって皮膚を冷やし、皮膚表面の熱による損傷を防ぐので、短期間での治療ができます。

血管腫【けっかんしゅ】

皮下の毛細血管が密集することにより赤く見える良性の腫瘍で、赤アザとも呼ばれます。拡張した血管が増えることにより、血液がたまっているように見えます。構成している血管の種類によって呼び方が異なり、主に毛細血管種腫、苺状血管腫、静脈血管腫、単純性血管腫などがあります。

ケミカルピーリング【けみかるぴーりんぐ】

弱酸性のフルーツ酸などの薬品を塗って、表皮の古い角質層をはがす治療をケミカルピーリングといいます。毛穴のつまりが解消されるので、ニキビ痕やシミの治療などに効果的です。また、酸が浸透することによって新陳代謝を促し、コラーゲンの再生を助けるので、肌のハリを取り戻し、くすみやシワの改善効果も期待できます。

ケロイド【けろいど】

火傷などやケガ、手術などにより皮膚が損傷を受けた跡が残ってしまう、肌が赤く盛り上がってしまった状態をケロイドといいます。傷が治りにくかったり、化膿や異物の混入などが原因で特有の紅色を帯びて、カニの足のように次第に大きく広がってくるので、蟹足腫とも呼ばれています。

厚生労働省【こうせいろうどうしょう】

社会福祉、社会保障、公衆衛生全般および労働者の働く環境の整備、職業の確保などに責任を持っている国の行政機関。内部部局である医薬食品局は、医薬品、化粧品、医療機器などの有効性、安全性の確保対策を行っています。

硬膜外麻酔【こうまくがいますい】

局所麻酔では不十分な広い範囲や、深い部分の麻酔に使われる麻酔のこと。脊髄の外側にある硬膜外に腰から針を刺して麻酔薬を注入し、神経を一時的に麻痺させます。全身麻酔のように意識がなくなることはなく、主に脂肪吸引や豊胸術に用いられています。手術中に血圧が下がるなどの危険が伴うので、医師の技術と経験が必要とされます。

小鼻縮小術【こばなしゅくしょうじゅつ】

小鼻が上や横に膨らんだような形をしている方には、鼻の穴を小さくする小鼻縮小術(鼻翼縮小術)がすすめられます。治療は小鼻の両側のつけ根部分を数ミリ切開し、両サイドのバランスを見ながら縫い縮めていくもの。小鼻の膨らみ方によって切開にはいくつかの種類があり、カウンセリング時に医師と相談しながら治療法を決めていきます。日本で行われる小鼻縮小術は鼻の穴の内側を切開するので、手術後に傷痕が目立つ心配はありません。手術時間は20〜30分程度で、1週間後に抜糸が行われます。

こめかみ形成【こめかみけいせい】

日本人にはこめかみがくぼんだ輪郭が多く、また加齢とともにくぼんでしまうこともあります。エラの張った印象が強まるので、老けた印象を与えます。こめかみ形成では、ボトックスを注入する治療法のほか、プロテーゼを埋め込むなどの手術で解消します。くぼんだこめかみ部をふっくらさせることで、自然で若々しい印象を与えることができます。

コラーゲン【こらーげん】

人間の体内にあるタンパク質の一種ですが、加齢とともに減少することから皮膚の老化へとつながります。皮下コラーゲンを注入することにより、シワの溝を埋めて目立たなくすることができます。従来のコラーゲン注入剤は牛の組織を使ったものがメインでしたが、最近では人の細胞を培養したものも開発されています。


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サーマクール【さーまくーる】

メスを使わず、高周波を照射することで皮膚を引き締め、シワやたるみを改善して引き上げる治療のこと。たるんだコラーゲンを元に修復して増殖を促すので、シワやたるみの改善や、人によっては開いた毛穴やニキビ、シミの改善もみられます。効果は個人の代謝機能の差によりますが、皮膚の深層に働きかけ、表面上はダメージがないので、人気があります。

SUB-Q【さぶきゅー】

もともとはプチ整形などに用いられていたヒアルロン酸を改良したもの。切開せずに豊胸術を行う場合に使用する注入剤で、人体の皮膚や細胞に存在するムコ多糖類の一種。ヒアルロン酸が主成分のため安全性が高く、アレルギーなどの心配も少ない成分です。ひとつひとつの分子が大きいので、持続効果も従来のヒアルロン酸よりも長くて3年以上です。

CET【しーいーてぃー】

特殊な高周波の温かい45度程度の電流で患部を安全に発熱させ、血行やリンパ液の循環をよくして細胞を活性化させることができます。主に脂肪吸引、豊胸直後の段階的なアフタートリートメントとして用いられるほか、新陳代謝や基礎代謝を高める効果があるので、美肌トリートメントにも使用されます。

CMCバッグ【しーえむしーばっぐ】

カルボキシメチルセルロースのことで、豊胸術に用いられるバック(人工乳腺)のことです。とても柔らかく、本物の乳房に近い感触を作ることができます。成分が食品にも含まれている天然物質なので広く使われていましたが、一部商品において安全性が危惧されていているので注意が促されています。

紫外線【しがいせん】

紫外線はUV(Ultravaioletの英語略)のこと。A波、B波、C波のうち、A・B波の2種類が地表に到達し、太陽光線の中でも波長が短くエネルギーの高い光なのが特徴。日焼けによる肌の炎症をもたらすうえに、皮膚深部へダメージを与えて肌の老化を早めたり、皮膚ガンの発生リスクを増大させるなどの影響があります。

耳介軟骨移植【じかいなんこついしょく】

耳介軟骨移植は鼻先のみを整えたり高くしたい方、もしくはプロテーゼ(人工軟骨)を使うことに抵抗のある方にすすめられるもので、耳の後ろ(左右どちらか片方)のつけ根部分を2センチほど切開し、軟骨を切り取って、鼻の穴の内側から軟骨を重ね合わせて鼻先に移植するものです。手術後に固定したり、包帯などを使用する必要がないので、人に気づかれる心配がなく、耳の軟骨も1年ほどで再生します。また、自分の体の一部を使うので、仕上がりはよりナチュラルで定着も早いのですが、2箇所にわたって余分に体を切開するということを認識しておく必要があります。

色素性母斑【しきそせいぼはん】

母斑細胞がメラニン色素を作り出すことによって黒く見える黒いアザのことで、黒いほくろも含みます。大きさはさまざまで、毛が生えていたり、表面が盛り上がっているものも。大人になってから発生、直径が5ミリ以上に大きくなった場合は、悪性黒色腫瘍の可能性があるので注意が必要です。

色素沈着【しきそちんちゃく】

メラニン色素は古い角質となってはがれ落ちますが、新陳代謝が衰えると残り、その残った状態がシミやそばかすとなって肌に現れる状態のこと。強い紫外線を浴びることで皮膚が刺激され、メラニン色素が過剰に増えてしまうことから起こります。皮膚の炎症からできた色素沈着の場合は消えづらく、薄くなるまでに6ヶ月以上かかることもあります。

下眼瞼切開法【したがんけんせっかいほう】

20代後半から加齢とともに進行する、下まぶたのシワやたるみを改善させるための治療を下眼瞼切開法といいます。目の下のたるみを切開することにより、目元を引き締めることができます。また、同時に脂肪を取り除くことにより、さらにスッキリした目元を作ることができます。

下眼瞼部脱脂【したがんけんぶだっし】

正式には経結膜的下眼瞼脂肪除去手術といい、スッキリした目元を作る治療のひとつです。下まぶたの皮膚は薄く、簡単に突出するためにタルミが起こりやすくなります。下眼瞼部脱脂は下まぶたの裏の結膜側から下眼瞼の皮下脂肪を取り除き、目の下のふくらみやタルミ、影グマを解消する手術で、健康的なスッキリした目元を作ることができます。

脂肪【しぼう】

脂肪とはいわゆる体脂肪を指します。糖質とタンパク質の2倍以上のカロリーを持つ強力なエネルギー源ともなり、皮下脂肪と内臓脂肪の2種に分類されます。皮下脂肪は皮膚と筋肉の間にたまるもので、美容において大敵とされますが、エネルギー源の貯蔵タンクとしてや、内臓を守るクッションとしての大切な役割も果たします。女性であれば出産時のエネルギーとしても使われ、体を保温もするので必要不可欠なもの。また、内臓脂肪は臓器を支えるのにも役割も担っています。とはいえ、いずれの脂肪も増えすぎたら見た目だけでなく健康を害し、内臓脂肪は生活習慣病をまねくもとにも。多すぎる体脂肪は除去する治療が必要となります。

脂肪吸引【しぼうきゅういん】

カニューレと呼ばれる専用の細い管を使い、脂肪細胞を外科的に取り除いてボディラインを整える肥満治療のことを脂肪吸引といいます。主な吸引部分は頬、アゴ、二の腕、腹部、太もも、ふくらはぎなど。皮膚のシワに沿った目立たない部分に孔をあけ、カニューレを差し込んで脂肪細胞を除去。脂肪細胞そのものが減るので、リバウンドのない痩身術です。一般的で安全な治療ですが、医師の技術で仕上がりに差が出ます。

脂肪細胞【しぼうさいぼう】

中世脂肪としてエネルギーを体内に蓄える働きがある白色脂肪細胞と、過剰な燃料を熱として放出する働きがある褐色脂肪細胞の2つに分けることができます。脂肪細胞は成長期に増え、大人になると細胞量は変わらなくなります。したがって若い時に脂肪細胞が増えすぎると、太りやすい体質となります。また、食事制限や運動などでダイエットをしても、脂肪細胞が痩せただけなので、元の食生活に戻ったり運動をやめてしまうとリバウンドする可能性が高くなります。脂肪吸引はこの脂肪細胞そのものを除去するので、リバウンドの心配がなく、外科的肥満治療としての役割を果たしています。

脂肪注入法【しぼうちゅうにゅうほう】

脂肪吸引で取り除いた自分の脂肪を、バスト、頬、こめかみ、目の上などのボリュームを出したい部位に注入する治療の一種。注入した脂肪の生着率は部位や治療法により異なりますが、自分の組織を用いるために異物反応が起こらないメリットがあります。メスを使わず注射器で注入するので、傷痕や腫れの心配がなく、注入直後から効果を実感できます。

脂肪溶解【しぼうようかい】

薬剤を用いた脂肪除去の治療法。もともとは高脂血症や脂肪肝などの治療薬ですが、皮膚内に注射することで皮下脂肪が減少するとして使用されています。溶け出した脂肪は、血中を経て尿や便として排出されます。メソセラピーなどの治療法が脂肪溶解に当たります。

シミ【しみ】

皮膚を紫外線から守る役割をするメラニン色素が増えすぎて色素沈着したものがいわゆるシミやそばかす。主に30代以降の女性に多く見られ、形や大きさはさまざまです。その他、思春期などに出るそばかす、中年以降に出る老人性色素斑、扁平に盛り上がった脂漏性角化症、30〜40歳代の女性にみられる肝斑、ケガや火傷による炎症後色素斑などがあります。ケースによりフォトフェイシャルやレーザー治療、ピーリングなどで治療します。

小陰唇【しょういんしん】

女性器の一部で、膣の入り口にある左右対称のヒダ状の薄い肉びらのこと。普段は左右の小陰唇が閉じて尿道口や膣にばい菌が入らないように守る役割を担っていますが、性的に興奮すると、血流が良くなり膨張して左右に開きます。大きさは個人によって異なり、左右で大きさが違う場合も。大きすぎてはみ出していたり、黒ずみが気になる場合は治療で治すことができます。

小切開法【しょうせっかいほう】

二重にする治療法のひとつ。埋没法と切開法の両方の長所を活かした治療法で、厚みのあるまぶたを綺麗に二重にするために、脂肪除去と専用の糸で留める治療法を併用するものです。まぶたの皮膚を数箇所切開してまぶたを閉じる筋肉を一部カットし、皮膚と軟骨を糸で数箇所縫いとめます。糸が外れにくくて耐久性もよく、コンタクトレンズを使用している人でも行えます。

植毛【しょくもう】

後頭部など、目立たない部分から自分の毛髪を生きたまま移植する治療法。自分の毛を移植するので、拒絶反応がないなど安全性が高く、定着率も高いとされています。また、カットした毛髪や人工毛と違い、一度正着すると自分の毛として伸びて残るので、アフターケアがほとんどいりません。

シリコン【しりこん】

メチル基やフェニル基などの有機基のついたケイ素と酸素が化学結合で連なってできたポリマーのこと。豊胸に使われる人工乳腺、隆鼻術などで使われるプロテーゼ(人工軟骨)などで広く使われるほか、美容パックなどにも用いられています。

シリコンバッグ【しりこんばっぐ】

身体には無害とされている豊胸術に用いられるバッグ。シリコンでできたバッグの中に、医薬品や食品の原料として用いられている天然水溶性物質、カルボキシ、メチル、セルロースのジェルを入れたもの。バッグは継ぎ目のない特殊な製法で作られているので、耐久性に優れています。

シリンジ法【しりんじほう】

脂肪吸引の手法のひとつ。大きな注射器のような吸引器で、脂肪を吸引します。高度な技術がなければ使いこなせませんが、吸引した脂肪量を正確に測れることと、身体に対するダメージが小さいことがメリット。日本ではあまり普及していませんが、欧米では一般的な治療法となっています。

シワ【しわ】

コラーゲンやエラスチンが、加齢により減少したり変性することにより、肌の弾力が失われていく老化症状。紫外線によるダメージや、乾燥による角質層の水分不足、ストレスや喫煙になどによる活性酸素の発生、女性ホルモンの減少、加齢など、さまざまな原因が考えられます。年輩の女性に多く見られる額や眉間のシワなどは、無意識に顔をしかめたり上目遣いになる癖などで起こります。ヒアルロン酸やボトックスを注入することでシワを埋める治療をしますが、永続的な効果は期待できません。

人工乳腺【じんこうにゅうせん】

豊胸術に用いられる乳房状の注入物で、マンマリーインプラントとも呼ばれます。外側はツルツルとした表面のスムースタイプと、ザラザラとした表面のテクスチャードタイプがあり、内容物や形状はさまざまです。主に生理用食塩水バッグ、シリコンジェル、生理食塩水に高分子ポリマーを加えたハイドロジェルバッグなどがあります。

審美歯科【しんびしか】

歯全体のバランスや口元との調和までを考え、トータルで歯の美しさを作り出す歯科治療のこと。レーザーやブリーチなどのホワイトニングや、歯並び矯正、セラミックの人工歯根などで美しい歯並びを作るインプラントなどがあります。保険がきかないので、事前に料金の相談をしておくことが大切です。

生着【せいちゃく】

移植された細胞が、新しい場所で身体の一部として生きて機能し続けることを意味します。豊胸などで行われる脂肪注入や、毛髪を植毛した場合などに使われる言葉です。

生理食塩水【せいりしょくえんすい】

血液や組織液などの体液成分に非常に近い組成で約0.9%の食塩水。主に水分欠乏時の点滴や、麻酔液を薄めたりするのに使われています。豊胸術に用いるバッグの内容液として使用されており、バッグが破損して流れ出たとしても身体に害はありません。

セカンドオピニオン【せかんどおぴにおん】

直訳すると“第2の意見”という意味で、診断や治療方針に関して主治医以外の意見を指します。手術をすすめられた時に他の医師に相談する行為はアメリカでは定着していますが、日本ではまだ普及していないのが現状です。手術をする美容外科を決めるまでに複数カウンセリングを受けることをすすめられております。

切開法【せっかいほう】

二重形成術のひとつ。脂肪がたまって腫れぼったいようなまぶたや、皮膚のたるみが気になる人に向いています。二重のラインを決めて切開し、余分な皮膚や脂肪や筋肉などを切除して縫合するので、埋没法のようにやり直しはできませんが、二重は永続します。

セルライト【せるらいと】

血管から脂肪細胞が離れ、肌表面近くに徐々にたまった脂肪細胞の老廃物が大きくなったもので、女性特有のデコボコとした脂肪です。一度できると血行不良を招いて脂肪がつきやすくなり、自然になくなることはないとされています。

創傷治療【そうしょうちりょう】

傷ができた時は正しいケアが必須です。それは美容外科や他の医療機関における手術でも同じこと。正しいケアがない場合、治療が遅れるだけでなく、傷痕を残すことになってしまいます。医師や看護士の創傷治療に対する知識が不足していることが原因で、こうした傷痕のトラブルが起こることから、最近は情報が公開され、傷に悩む人の無料相談を行っているサイトもあります。

痩身【そうしん】

美容を目的に痩せることで、いわゆるダイエット全般も含みます。美容外科ではさまざまな種類があり、レーザーや超音波、高周波炭酸ガス注入などで新陳代謝を高めて脂肪を燃焼させたり、脂肪吸引する治療法などがあります。

そばかす【そばかす】

皮膚を紫外線から守る役割をするメラニン色素が増えすぎて色素沈着したものがいわゆるシミやそばかす。原因としては紫外線や遺伝要素などがあり、色素が少ない人ができやすい傾向があります。皮膚の薄い目元や頬の高い場所などに多く出ます。フォトフェイシャルやレーザー治療、ピーリングなどで治療します。


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大胸筋【だいきょうきん】

腕を動かす役目があり、胸の乳腺組織の下にある胸部最表層の筋肉のこと。豊胸術の場合には、生理食塩水バッグなどをこの大胸筋の上にある乳腺下に入れる乳腺下法と、大胸筋と肋骨の間に入れる大胸筋下法の2種類があります。

ダウンタイム【だうんたいむ】

手術から回復するまでの期間をダウンタイムと呼びます。メスを入れる手術や、麻酔などにより起こる腫れやむくみ、アザなどができるタイプの治療において用いられる用語です。体質や手術の内容、アフターケアの内容により、ダウンタイムには個人差があります。

多汗症【たかんしょう】

汗の分泌量が多い症状のことを多汗症といいます。脇をはじめ顔や手足に起こり、緊張しやすい人や太りやすい人に多くみられます。治療としては、ボトックスを脇の下などに注入して筋肉を収縮させ汗腺を細くするライトな治療法のほかに、汗腺そのものを取り除く治療法などがあります。

脱毛【だつもう】

脇、腕、脚、ビキニラインなどのムダ毛の毛穴、もしくは肌表面に刺激を与え、毛が生える組織に熱傷害を起こして生えない状態にすること。医療用レーザーを使って毛根や毛乳頭を除去する永久脱毛が主流です。その他、電気を使うニードル脱毛など種類はさまざまです。

たるみ【たるみ】

皮膚に弾力がなくなることによって引き起こされる現象で、年を重ねることによってコラーゲンが減少してしまうことが原因です。たるみが起こると、顔のゆがみ毛穴の開き、ボディラインがくずれるなどの症状も連鎖するので、早めの対策が必要となります。

乳房縮小術【ちぶさしゅくしょうじゅつ】

バストのサイズを小さくしたり、垂れたバストの形を整えるための手術。バストが大きいなどの理由のほかに、極端なダイエットや授乳、加齢により下垂したりと、皮膚や筋肉のゆるみで下垂したバストに行います。余分な皮膚を切除し、肥大した脂肪や乳腺を取り去ることで、バランスのとれた理想的なバストを形成します。

超音波照射【ちょうおんぱしょうしゃ】

超音波は人間の耳に聞こえないほどの周波数の音のことで、液体や固体の中では伝わりやすく、空気や金属などには伝わらない特徴を持っています。主に脂肪吸引に用いられますが、そのほかに豊胸術のアフターケアでも用いられます。また、超音波を使った美容器では皮膚組織の深層部に直接働きかけるので、超音波を使った美顔器などが市販されています。

超音波マッサージ【ちょうおんぱまっさーじ】

微かな振動によって皮膚表面や細胞に瞬間的な圧力や変動を与えることにより、血液やリンパの流れを促進して肌の新陳代謝を高めたり、細胞内の老廃物を取り除く効果があるマッサージのことです。

適応【てきおう】

環境に応じて生物体が生理的に、また形態的に特質を変化させることを指します。患者が受ける手術に対して適しているかを意味します。手術前の診断時に適応しているかを診察します。治療法などは担当する医師の方針によってその適応状態が変わってきます。

電気メス【でんきめす】

電気を器具の先端に通すことで、組織を切開、切断する手術器具のこと。切開すると同時に、血管を止血できるメリットがあります。主にほくろを焼き切る時に使われ、盛り上がったほくろの場合はレーザーよりも電気メスを使用したほうが良いとされています。

ドクターズコスメ【どくたーずこすめ】

皮膚科医や美容外科医が開発に携わったり、研究データをもとに作られた化粧品のことで、メディカルコスメとも呼ばれます。もともとはアメリカの主治医制に基づいたもので、ニキビ、シミ、シワ、アトピーなどの皮膚トラブルに対応したものがメインです。

トレイチノン【とれいちのん】

ビタミンAの活性を持ち、生理活性はビタミンAの約300倍といわれている物質です。皮膚に潤いを持たせてコラーゲンの再生を促進させるので、傷の治りを早くする効果があり、シミにも効果的とされています。


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にきび【にきび】

特に思春期に活発になる男性ホルモンが皮脂腺を刺激して起こる症状で、20歳以上の場合は肌の乾燥やストレスが原因の場合もあります。治療には各種ビタミンの服用やビタミンC誘導体の注入などが一般的。フォトフェイシャルやポラリスなどレーザー治療のほかにケミカルピーリングなどがすすめられます。予防には穀物や甘いものを避け、油脂の少ない化粧品を選ぶことが大切です。

にきび痕【にきびあと】

ニキビ菌の増殖や保護力を失った皮膚から雑菌が侵入し、皮膚の深部にまで及んで周囲の組織を壊して、ケロイド状やデコボコになった状態のこと。いわゆる“あばた”もニキビ痕です。色素沈着がしやすくなるので、レーザー治療やピーリングなどで改善する治療法があります。

日本美容外科医師会【にほんびようげかいしかい】

多くが日本美容学科学会(JSAS)に所属している美容外科医の集まりで、美容医学の推進および美容医療の向上を目的とする団体です。最新情報を提供したり、勉強会などを開催を通じて情報交換をすることで、医学の進歩と社会の福利に貢献することを目指しています。

日本美容外科学会【にほんびようげかがっかい】

形成外科医として専門医であることなどが正会員の条件となる学会と、開業美容外科医主体の非形成外科医などにより開設された学会があります。患者に対して美容外科手術における情報提供なども行っています。

乳腺【にゅうせん】

授乳をするための腺組織で、お乳を作る役割も果たし、乳房の中に房状に広がっています。この乳腺組織の発達により脂肪量が決まり、そこから胸の大きさの違いが出ます。乳腺を発達させるためには、女性ホルモンを十分に分泌させる必要があります。

乳腺下法【にゅうせんしたほう】

豊胸術のひとつで、生理食塩水やシリコンが入ったバッグ(人工乳腺)を、大胸筋の上にある乳腺下に入れる手術のことです。もともとある程度の大きさがあり、下垂している場合に適しているとされています。

乳頭【にゅうとう】

乳首のことで、先天性により大きさや形などに個人差があります。乳頭の高さや直径の大きさの悩みにも対応しており、授乳などに必要な組織や感覚をそのままに小さくしたり、乳輪内に陥没した乳首を直すことができます。

乳頭縮小術【にゅうとうしゅくしょうじゅつ】

乳頭の高さやサイズが大きい場合に小さくする手術です。授乳機能を温存しながら高さを低くする時は、乳頭部の中心部を残して周りを切開し、低くしたい部分まで皮を裂いて縫い合わせます。縮小の場合は乳頭尖を楔状に切除して縫い合わせます。

乳輪縮小術【にゅうりんしゅくしょうじゅつ】

乳輪の直径が大きい場合に小さくする手術です。乳輪の周りか乳首の周囲の皮膚を切除して縫い合わせたり、乳輪の外側にレーザーを照射することでメラニン色素を薄くして目立たなくさせる治療法などがあります。


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バイオセルバッグ【ばいおせるばっぐ】

豊胸術で使用される生理食塩水などを注入するバッグの一種。皮膜が3重構造になっており、従来のバッグに比べて中味がもれにくくなっているのが特徴です。柔らかく自然な感触に仕上がります。

ハイドロキノン【はいどろきのん】

“肌の漂白剤”と呼ばれるほど強力な美白作用を持つことで知られている薬品のことで、メラニンを白くする働きもあります。日本ではかつて医薬品成分としてのみ活用されていましたが、2001年の薬事法改正で化粧品に配合することが可能になった美白成分です。

ハイドロジェルバッグ【はいどろじぇるばっぐ】

生理食塩水とムコ多糖類を混合してジェル状にしたもので、豊胸術に使用するバッグに注入する中身として用いられます。弾力性や柔軟性に優れ、脂肪に近い自然な手触りが特徴。万一、バッグが破損して漏れ出しても、組織に吸収されて体外に排出されるため安全とされています。

バッグプロテーゼ【ばっぐぷろてーぜ】

豊胸術の際に用いられる人工乳腺のこと。いわゆる豊胸バッグです。現在ではシリコン製のものが多く、破損しても身体に与える影響が少ない生理食塩水などを入れて使われます。また、手触りも柔らかく安全性の高いものが増えています。

パッチテスト【ぱっちてすと】

各種薬剤を使う際や手術前などに、身体にアレルギー反応を起こさないかどうか調べるためのテストのこと。その薬剤を比較的害が少ない腕などの部分につけ、反応を見ます。テストには数時間〜1日以上かかり、身体に変化が見られない場合は使っても良いとされます。

Hamp骨切【はんぷほねきり】

各種薬剤を使う際や手術前などに、身体にアレルギー反応を起こさないかどうか調べるためのテストのこと。その薬剤を比較的害が少ない腕などの部分につけ、反応を見ます。テストには数時間〜1日以上かかり、身体に変化が見られない場合は使っても良いとされます。

ピアス【ぴあす】

ピアスホールを開ける場合は雑菌が入りやすいので、医療機関で行うのがベスト。金属アレルギーの場合は、金よりも安定して医療器具にも用いられているチタン製を使用します。穴の位置は耳たぶのほか、軟骨やおへそ周辺、舌などさまざまです。

ヒアルロン酸【ひあるろんさん】

人間の皮膚の中に存在し、水分を保って肌の乾燥や荒れを防ぐ役目をしている物質。1グラムで6リットルもの水分を蓄える保湿力があります。シワやたるみなどの改善、鼻筋やアゴラインの修正のために、注射器で注入して使用します。

ヒアルロン酸注射【ひあるろんさんちゅうしゃ】

人間の皮膚の中に存在し、水分を保って肌の乾燥や荒れを防ぐ役目をしているヒアルロン酸には、1グラムで6リットルもの水分を蓄える保湿力があります。シワやたるみなどの改善、鼻筋やアゴラインの修正のために注射器で注入して使用します。

ピーリング【ぴーりんぐ】

フルーツ酸などを用いて皮膚表面の角質を除去し、角質再生を促して美肌をつくるスキントリートメントの一種。毛穴に詰まった角栓や厚くなった角質がはがれるので、シミやそばかすのほか、ニキビやニキビ痕の改善にも使用される治療法です。

皮脂【ひし】

毛穴の奥にある皮脂腺から分泌される油のこと。人間の皮膚には肌を保護している皮膜という油の膜があり、肌を守るためには不可欠です。しかし、分泌が過剰になると脂性肌となり、ニキビや吹き出物の原因となります。

鼻尖縮小術【びせんしゅくしょうじゅつ】

鼻尖縮小術は鼻先の丸い、つまりだんご鼻を細くスマートな縦長の形に形成することで、鼻尖形成術ともいいます。だんご鼻の形で日本人に多いのは、鼻孔が丸く左右に広がったもので、軟骨の間に脂肪などが詰まっているために起こります。鼻尖縮小術では穴の中を切開し、軟骨(鼻翼軟骨)を縫い寄せたり、脂肪を取り除くことで鼻先を細くします。これによって、丸く広がった鼻孔も細く修正されます。鼻筋の通っていない人に関しては、プロテーゼを入れる隆鼻術と組み合わせることで更に美しい形の鼻を実現します。手術後は小さなギブスで固定し、ダウンタイムは1週間程度です。

鼻尖軟骨切除【びせんなんこつせつじょ】

鼻尖軟骨切除は軟骨の幅が広すぎるいわゆるブタ鼻を解消する手術。鼻の穴の内側を数センチ切開し、細いノミのようなもので鼻骨の内側を削って中心に寄せ、切開部を縫合します。1週間ほどギブスで固定し、約1週間後に抜糸を行います。手術後は数日ほど多少の腫れが出ることもあり、多少痛みます。一度整えた鼻筋は半永久的にキープでき、後遺症の心配もありません。

ビタミンCイオン導入【びたみんしーいおんどうにゅう】

メラニンの再生を抑えて老化の原因となる活性酸素を除去するビタミンCを使い、細胞レベルの若返りを目指す治療法のひとつ。安定性を高めた高濃度ビタミンCを、弱い電流を使った電気的な圧力で真皮の奥深くまで浸透させる仕組みです。

ビタミンC誘導体【びたみんしーゆうどうたい】

ビタミンCは美白効果の非常に高い物質として既に定着していますが、酸化しやすく肌への浸透性の低さが問題とされていました。ビタミンC誘導体は角質層への透過がよく、より長く皮膚内にとどまるように改良された美白成分で、水溶性と油溶性があります。皮膚の内部でメラニン色素が新たに生産されるのを抑えるだけでなく、既に定着した色素も分解する作用が期待できるので、美白効果のみならず、色素の定着によってできてしまったニキビ痕にも効果があるとされています。また、コラーゲンの生成を助けるので、ニキビ痕の凹凸にも良いとされ、保湿を促します。ニキビ、ニキビ痕のほかに小じわやたるみの防止にも用いられ、美容外科、美容皮膚科の肌質改善治療に使用されます。

皮膜硬縮【ひまくこうしゅく】

豊胸術の際に起こりうる合併症。ある種の豊胸バッグに対する人体の拒絶反応によって起こります。豊胸バッグを取り囲むように白い膜ができ、バッグの内容量が少ない場合は問題になりませんが、量が多くなり厚みがでると触り心地が硬くなります。予防策としてはマッサージや、薬の服用などがあります。

美容整形外科【びようせいけいげか】

美容整形外科は医療技術を使って、美容を目的にした治療を専門とする医療機関のこと。美容整形の種類には、二重まぶた、隆鼻術、豊胸術、脂肪吸引、シワ、たるみ取り、ワキガ、脱毛、医療植毛など、通常の整形外科では取り扱わない分野が多く、治療法もさまざま。また、保険が利かないので、費用は通常の医療機関に比べて高いのが特徴です。

鼻翼縮小【びよくしゅくしょう】

ダンゴ鼻と呼ばれるような小鼻の広がりを小さくする治療のこと。小鼻を外側から直接切り取る治療法や、鼻の穴の中を小さく縫い縮める治療法などがあり、いずれも傷痕は目立たず、腫れも少ないとされています。大きさや穴の広さを自由に調整できます。

鼻翼縮小術【びよくしゅくしょうじゅつ】

小鼻が上や横に膨らんだような形をしている方には、鼻の穴を小さくする鼻翼縮小術(小鼻縮小術)がすすめられます。治療は小鼻の両側のつけ根部分を数ミリ切開し、両サイドのバランスを見ながら縫い縮めていくもの。小鼻の膨らみ方によって切開にはいくつかの種類があり、カウンセリング時に医師と相談しながら治療法を決めていきます。日本で行われる鼻翼縮小術は鼻の穴の内側を切開するので、手術後に傷痕が目立つ心配はありません。手術時間は20〜30分程度で、1週間後に抜糸が行われます。

フェイスリフト【ふぇいすりふと】

こめかみなど髪の毛で隠れる目立たない部分の皮膚を切開して縫い縮めることで、皮膚を引き上げることで顔のシワやたるみを取り除く手術のひとつ。代表的な若返り手術のひとつで、治療法もさまざまです。頬のライン、目の下、額など部分によって料金体系も異なるので、複数の病院でカウセリングを受けるのがおすすめです。

フォトRF【ふぉとあーるえふ】

フォトRFは光エネルギーと高周波エネルギーを掛け合わせた相乗効果が期待できる、最新治療機器。肌の深層に働きかけるので、表層部のダメージがなく、痛みもありません。コラーゲンの生成を活性化させることでふっくらした弾力のある肌を生み出し、シワ、たるみだけでなく、シミやくすみ、毛穴の開き、肌色のムラ、さらには細い毛の脱毛、ニキビやニキビ痕などなど、さまざまな症状を改善するオールマイティな働きをします。ダウンタイムがなく、治療直後からメイクも可能。数回にわたって治療を受けると更に効果が高まります。

フォトフェイシャル【ふぉとふぇいしゃる】

レーザーとは異なり、フラッシュ光を照射することで、シミ、そばかす、シワなどを改善する治療法です。別名IPLともいいます。コラーゲン再生を促す働きもあり、肌にやさしいのが特徴。顔全体でも約10分程度の手軽さで、効果も実感しやすいのがメリットです。

二重【ふたえ】

目がはっきりと見えることで人気の高い、くっきりとした2重の形状のまぶた。まぶたの内側で軟骨と筋肉を医療用の糸で縫い止める埋没法や、厚みのあるまぶたの場合には切開して、まぶたを閉じる筋肉を一部カットする小切開法という治療法があります。

プチ整形【ぷちせいけい】

部分的に行うメスを使わない治療のことをプチ整形と呼び、定義は曖昧です。主に目元をパッチリさせる埋没法(クイック法)や、ヒアルロン酸などを注入して鼻を高くする治療法、ボトックス注射などで小じわを取ったりする治療法などがあります。数ヶ月で元に戻るものもあり、低料金、低リスクなのが特徴。ほとんどの治療にダウンタイムがないので、気軽に行えることから人気があります。

プラセンタ【ぷらせんた】

胎盤を元としたエキスで漢方薬の原料として古来より使われている成分ですが、現在では美容や健康のために使用されています。冷え性や便秘、疲労回復など自律神経系から婦人科系の悩みに効果が期待できるほか、肌に浸透させると保水力と新陳代謝の活性化、メラニンの排除などが行われ、美白効果を生み出します。

プロテーゼ【ぷろてーぜ】

鼻筋を高くする治療やアゴの形を整える際に人工軟骨として使われる、医療用シリコン樹脂で作られた素材。実際の軟骨と同じように柔らかいので、ぶつけたり鼻をかんでも安心です。形が整うまでに時間がかかりますが、万一気に入らない場合は取り除くことができます。また、バッグプロテーゼは豊胸術に用いる人工乳腺のことを指します。

プロテーゼバッグ【ぷろてーぜばっぐ】

豊胸術の際に用いられる人工乳腺のこと。いわゆる豊胸バッグです。現在ではシリコン製のものが多く、破損しても身体に与える影響が少ない生理食塩水などを入れて使われます。また、手触りも柔らかく、安全性の高いものが増えています。

豊胸手術【ほうきょうしゅじゅつ】

バストを理想のサイズや形にする手術。生理食塩水やシリコンを入れた豊胸バッグを挿入したり、痩せたい部分の脂肪を吸引して、その脂肪を胸部に注入することによりバストアップする治療法があります。

豊胸バッグ【ほうきょうばっぐ】

豊胸術の際、胸に挿入する素材のことで人工乳腺のことです。人間の体液に近い生理食塩水や、医療用のシリコン、継ぎ目がなく耐久性のあるCMC、三重構造になっているバイオセルなど種類はさまざま。種類によって仕上がりの形状や感触が違ってきます。

包茎【ほうけい】

ペニスの陰茎部を包む包皮が、亀頭部にかぶってしまっている状態のこと。真性包茎、仮性包茎、カントン包茎の3種類に分類されます。垢がたまりやすく、炎症の原因にもなります。手術では自然に仕上げることができます。

法令線【ほうれいせん】

医薬用語では鼻唇溝(びしんこう)と呼ばれ、頬がたるんだ重みによってできる、小鼻から口元に向かってできるシワのこと。顔の皮膚は紫外線や乾燥などの外部刺激や加齢、精神的な状態にも反映するので、ストレスに弱い人ほど影響を受けやすくなります。治療としてはヒアルロン酸注入が人気です。

ほくろ【ほくろ】

医薬用語では色素性母斑と呼ばれ、黒アザの一番小さい形で、メラニン色素を生成する細胞が急激に増えて集まった良性の皮膚病変。生まれつきのもののほか、後から出てくるものも多く、そのほとんどは良性で大きさは1センチ程度です。大きなほくろや、盛り上がっているような悪性化する恐れのあるものは、レーザー治療などで除去する治療を行っています。

ボッタクリ【ぼったくり】

通常の医療機関でも、優秀なところといわゆるヤブ医者があるのと同じように、美容外科でも腕のいい美容外科もあればそうでないところもあります。質の悪い美容外科につかまらないように、その美容外科が信頼できるかどうかの見極めが非常に重要となりますが、中でも気をつけたいのが金額面です。美容整形は保険がきかないので、料金はある意味ではその美容外科のいい値。内訳としては、医師の時間給、カウンセリング料、手術代、材料費、そしてアフターケア料金までが支払い総額に含まれます。もちろん、その美容外科も利益がないと運営できませんから、上記のほかに美容外科の運営費や広告費も含まれることになります。料金には相場がありますから、美容外科を選ぶ前に自分が受けたい手術の平均的な料金を知っておくのは大事なこと。中には保険がきかず、決まった金額がないことを悪用して、ボッタクリを平気で行う美容外科も存在します。例えば、ワキガなどで手術の範囲が広いと言われたら、素人は納得するしかありません。症状が重いので、オプションをつけないと完治しない、だから通常なら●●円ですが、あなたの場合は●●円、と値段が跳ね上がるようなら要注意。ボッタクリの可能性があります。

ボディデザイン【ぼでぃでざいん】

脂肪吸引や豊胸術、その他の痩身術などによって理想の体形にデザインすることをボディデザインといいます。主に美容外科が得意とする分野ですが、どのように体をデザインしていくかは医師の腕、個人個人に合った体型バランスを見る経験が必要とされています。気になる下腹部や腕、背中、足、ヒップラインなどを整えることで、満足のいく“美しいボディライン”を手に入れることができます。

ボディピアス【ぼでぃぴあす】

一般的な耳たぶのほか、軟骨部や鼻、舌、唇、アイブロー、首、手、おへそなど、身体につけるピアスの総称。炎症が起こりやすいので、美容外科など専門医にまかせるのが安心です。ボディピアスに使用する素材は金、チタン、アクリル、クロムメッキ、サージカルステンレスなど。

ボトックス【ぼとっくす】

筋肉の動きを麻痺させて弱める働きがあり、シワ治療において注目されています。一般的にボトックスと呼ばれていますが、ボツリヌス菌由来の神経毒素複合体のうちから、A型という血液毒素だけを使った注射によるシワ取りの治療法です。

ポラリス【ぼらりす】

RFとよばれるバイポーラ高周波に、シワやたるみの改善に使われるダイオードレーザーを組み合わせた最新機器。冷却装置で表皮を保護しながら真皮に熱を加え、真皮のコラーゲンが新しく生成されるのを促します。シワやたるみを改善し、毛穴の引き締め、小顔などの効果があります。またニキビ、ニキビ痕にも良いとされ、個人の体質などによって異なりますが、治療から2週間〜3ヶ月程度をかけてゆっくりと効果があらわれてきます。治療は数回にわたって行い、長期効果の持続が期待できます。


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埋没法【まいぼつほう】

二重まぶた整形の種類で、クイック法と呼ばれるものと同じ手術です。まぶたの皮膚を切開することなく、髪の毛よりも細い医療用ナイロン糸を用いてまぶたの裏から固定して二重のクセをつけるという治療法で、元に戻したり、ラインを変更できたりと、手軽にできるので人気があります。まぶたにある脂肪が原因で腫れぼったい目元に最適で、ハッキリとした二重に仕上げることができます。その名称からも分かるとおり、10分程度で手術が終了します。

目頭切開【めがしらせっかい】

目の形を整える手術のひとつ。日本人に比較的多いとされている蒙古ヒダを取り除くことで、目を大きく見せる治療法です。蒙古ヒダは目頭の部分に上瞼の皮膚が被さっているもので、目が小さく見えたり、目が離れて見えるので、幼い印象を与えます。目頭を切開してこの蒙古ヒダを取り除くと、よりしっかりした知的な目を実現でき、二重まぶたの手術と合わせて行うことにより、よりハッキリとした印象の目を作ることができます。傷痕が残りやすいので、十分にカウセリングをすることが大切です。

目尻切開【めじりせっかい】

目の形を整える手術のひとつ。ツリ目を改善したり、横幅のない目を美しい切れ長の目に改善します。目尻を開くだけではなく、目尻を支える外側眼瞼靭帯という組織を切って、下まぶたの目尻側を下げることで垂れ目らしい雰囲気を作ります。ほとんど腫れませんが、白目に内出血が出る場合があります。切開する幅などは個人差があり、顔立ちなど全体のバランスを見ながら決められます。

メソセラピー【めそせらぴー】

痩身術である脂肪溶解法のひとつ。フランスの医師により開発された注入技術で、治療部位に注射器や専用器具で薬液を少量ずつダイレクトに注入することで、身体の部分痩せが期待できます。メソセラピーはヨーロッパ各国で導入されており、脂肪吸引ほどの大幅なサイズダウンは期待できませんが、顔、首、腕など、さまざまな部位のサイズダウンにすすめられます。数回繰り返して行うことで効果が得られるので、5〜6回を1クールとしているクリニックがほとんどです。

メディカルエステ【めでぃかるえすて】

定義はありませんが、医師が管理するクリニックにエステを併設しているところで呼ばれている言葉です。エステでの脱毛やピーリングによるトラブルを避けるべく、医学的見地から美容に携わり、専門的な医師の指導により治療を行うことを目的としています。

メディアカルコスメ【めでぃかるこすめ】

皮膚科医や美容外科医が開発に携わったり、研究データをもとに作られた化粧品のことで、ドクターズコスメとも呼ばれます。もともとはアメリカの主治医制に基づいたもので、ニキビ、シミ、シワ、アトピーなどの皮膚トラブルに対応したものがメインです。

メラニン【めらにん】

皮膚が日光に当たることで生成される色素で、紫外線から皮膚を守る働きがあります。メラニンそのものは褐色で、その量によって肌色が決定されるので、常に日光に当たっている人の肌が黒くなるのはこのためです。肌のターンオーバーが正常に働かないとシミの原因になります。

メラノサイト【めらのさいと】

表皮の下の方(基底層)にあり、メラニンを作り出している細胞のことをメラノサイトといいます。紫外線を浴びるなどで活性化し、それがシミの原因となり、さらに強い紫外線を浴び続けると、活動型のメラノサイトそのものの数が増えます。髪色にも深い関係があり、加齢などによって働きが弱まると髪を黒くするメラニンが作られなくなるので、白髪になるとされています。

蒙古ひだ【もうこひだ】

東洋人特有の、目頭にあるヒダのこと。このヒダが大きいと、二重のラインが埋もれて目が小さく見えたり、目の間隔が離れて見えたりします。二重まぶたにしたい場合は目頭切開の手術でできますが、埋没法での手術でヒダの上から平行型の二重のラインを入れることは難しい場合があります。


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UV【ゆーぶい】

UVはUltravaioletの英語略で紫外線のこと。A波、B波、C波のうち、A・B波の2種類が地表に到達し、太陽光線の中でも波長が短くエネルギーの高い光なのが特徴。日焼けによる肌の炎症をもたらすうえに、皮膚深部へダメージを与えて肌の老化を早めたり、皮膚ガンの発生リスクを増大させるなどの影響があります。


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ラミネートベニヤ【らみねーとべにや】

変色してしまった歯の表面を削ってセラミックの薄いつけ歯を張りつけ、歯を白く見せる審美歯科の治療法。すき間が空いた歯と歯の間を埋める治療法としても用いられています。神経を処理する必要がないので、最小限の負担で白い歯並びを得ることができます。

リバウンド【りばうんど】

ダイエットによって減少した体重が短期間で元に戻ってしまったり、ダイエットする前よりも増加してしまうことを指します。減量の際には脂肪とともに筋肉も同時に減りますが、リバウンドは脂肪のみ体重が増加するので、体脂肪率が高くなってしまいます。

リフトアップ【りふとあっぷ】

顔の筋力と神経伝達の衰えにより、自分の意志で動かすことのできない不随意筋肉と呼ばれる皮下にある筋肉が垂れ下がってしまいます。それによって引き起こされた顔のたるみやシワを持ち上げることをリフトアップといい、さまざまな治療法があります。

リポサクション【りぽさくしょん】

脂肪吸引の英語名。

隆鼻術【りゅうびじゅつ】

鼻筋を高くしたり、形を整える手術の総称を隆鼻術と呼びます。一般的に鼻を高くする場合は軟骨を入れますが、シリコン製の人工軟骨を挿入するプロテーゼ法や、自分自身の耳の軟骨を挿入する耳軟骨法があります。

輪郭【りんかく】

すっきりとした顔の印象を与えるのはしまった輪郭です。理想のフェイスラインのためにはヒアルロン酸やコラーゲン注入により顎の形を整えたり、手術によりエラや顎の余分な骨を削り取る治療法、頬や顎の脂肪を吸引する治療法などがあります。熟練した医療技術が必要であり、事前のカウンセリングでのイメージ固めが重要です。

レーザー脱毛【れーざーだつもう】

レーザー光を用いた永久脱毛の手段のひとつ。レーザー光は黒い色素の集まりである毛に吸収され、熱が発生することにより毛根が焼けて破壊されます。それにより毛が生えなくなる治療のことをレーザー脱毛といい、美容整形における永久脱毛のほとんどは、アレキサンドライトレーザーなどのレーザー脱毛を用いて行われています。一度に何本もの毛根を処理できるので、短時間で行えるのがメリットです。

レーザー治療【れーざーちりょう】

1960年にアメリカの科学者、メイマンがルビーの結晶を発振させて作ったのが始まり。シミ、アザ、ほくろなどの色素除去や、ニキビ痕の治療、ピーリング、アンチエイジングなど、さまざまな種類のレーザー治療があります。

レーザーピール【れーざーぴーる】

毛穴の中に潜んだニキビの原因菌を殺菌しながら、デコボコしたニキビ痕を目立たなくする治療法。レーザーの熱で余分な角質をはがしつつコラーゲンの生成を促すので、くすみのない肌を導くと同時に毛穴、シワ、たるみを改善できます。

レーシック【れーしっく】

レーザー治療で視力を取り戻す視力回復法で、日本では2000年に認可されて以来、手術を受ける人が急増しています。近視や遠視につながる屈折異常の原因のひとつである角膜にレーザーを当てて屈折を矯正し、根本から直す治療法です。

レスチレン【れすちれん】

人体の皮膚成分であるヒアルロン酸を用いた若返りに用いられる薬剤ひとつ。シワ部分に注射器でヒアルロン酸を注入することにより、シワを目立たなくします。シワの深さに合わせて、ヒアルロン酸の分子の大きさを選んで使用します。

老人性しみ【ろうじんせいしみ】

加齢とともに肌の細胞の傷みから保護するようにメラニンが生じて、額や頬などに多くみられるシミのこと。そばかすに似ていますがメラニン色素が原因ではなく、加齢や紫外線が影響しているので、早めに治療を受けないと大きくなってしまいます。ピーリングのほか、レーザー治療などがすすめられます。


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わきが【わきが】

腋臭症とも呼ばれ、汗をかいた後に刺激のある独特のニオイが生じたり、シャツが黄ばんだりする症状があるもの。アクポリン腺からの分泌物が最近により脂肪酸に分解され、汗のアンモニアなどが加わって生じます。

わきが手術【わきがしゅじゅつ】

脇の下の皮膚を切除することによって、ニオイの元となっているアポクリン腺やエクリン腺を取り除くこと。手術法には切除法、皮下組織吸引法、超音波吸引法など複数ありますが、ワキガの範囲や症状の重さなどによってどの治療法を取るかが判断されます。

鷲鼻形成術【わしばなけいせいじゅつ】

日本人には少ない鷲鼻。鷲鼻は鼻骨と軟骨の接合部分が発達し、尖ってしまうことで、極端にそれが大きいと魔女のように見えてしまいます。自然と鼻が強調されてしまうので、気の強い印象を与えがち。鷲鼻形成術は鼻骨と軟骨の接合部の盛り上がりを骨を平らに削ることで解消。手術後にギブスなどで固定する必要はありませんが、鼻の穴の内側を切開し骨を削るので、1〜2週間ほど内出血が続きます。見た目としてはメイクで隠せる程度です。


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